痩せない原因は脳にあった!?運動しても痩せない理由
- 2020.02.25
- ダイエット
痩せないのは脳が原因
実は痩せる痩せないはカロリーは関係ないです。
カロリーを多く摂ったから太るわけではないんです。
よくカロリーの取りすぎが太る原因と言われていますよね。
例えば、高カロリーであるオリーオイルやアボガド、ナッツ類を食べて太るか?
このようないい脂質はカロリーは高いけど、太る原因となる食べ物にならないのです。
そして、先ほどの運動によるカロリーの消費で痩せることはほとんどできないのです。
原因はカロリーの多い少ない、消費するしないではなく、脳が原因だからです。
あることが原因で脳があなたの体重を勝手に決めつけてしまっています。
だから、運動をしてカロリーを消費すると、
脳・体脳・体
エネルギーいっぱい使って体重が減りそうだから、いっぱい食べて!
こんなふうに、勝手に体重を維持しようとするんですね。
脳が、あなたが理想とする体重よりも高くなるように設定してしまっているから、たとえ運動を頑張っても体重があまり落ちていかないのです。
太るホルモンを減らす
では、どうすれば脳が体重を下げてくれるのか?
それは、運動量を増やすことではなく、食事の改善が重要となります。
食べるもの、食べる回数をしっかりコントロールすることで、「太るホルモン」をコントロールしていきます。
この「太るホルモン」は「インスリン」と呼ばれるホルモンのことです。
インスリンというホルモンのことは1度は聞いたことがあると思いますが、どんな働きがあるのかよくわからない人も多いと思います。
簡単に説明すると、「脂肪を溜め込むホルモン」です。
この「脂肪を溜め込むホルモン」インスリンによって、脳が体重を増やすように勝手に決めつけてしまいます。
だから、食事でインスリンが出っ放しになっていたら、いくら運動を頑張っても体重は思ったほど落ちていかないのです。
痩せるためには、まず取り組むべきことは「運動」ではなく、「食事の改善」です。
運動でカロリーを消費すれば痩せる、ということは忘れましょう。
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