トレーニングしていても気になるぽっこりお腹は骨盤底筋のゆるみが原因?
- 2020.03.25
- ダイエット
ぽっこりお腹解消は骨盤底筋を引き締める
全身に負荷をかけてしっかりトレーニングしているのに、なぜだかお腹だけがぽっこり。そんなあなたは骨盤底筋のゆるみが原因かもしれません。骨盤底筋は、骨盤の底にある筋肉群で、インナーマッスルの一つ。この筋肉が締まっていると下腹が引き締まって、背筋がきれいに伸びて美しい姿勢を保てます。
そんな骨盤底筋を引き締めるための自宅トレをご紹介します。まずは週1回からスタートして、徐々にペースをあげていきましょう。
あぐらウォーク
ショートブレスとロングブレスという2種類の呼吸法を使うので、先に確認しておきましょう。
【ショートブレス】
息を鼻から吸って、口で「シュッ」と言いながら吐き出します。吐く時はお腹から押し出すように勢いをつけて。吸う吐く1セットで1カウント。基本はこれを8カウント行います。
【ロングブレス】
1・2・3・4と鼻から息を吸い、5・6・7・8と口から息を吐きます。お腹を凹ませて、息を吐ききるのがポイント。1〜8までで1セット。
1.クッションかバスタオルをお尻の下に敷いて、あぐらをかいて骨盤を安定させます。胃を引き上げるようなイメージで背筋を軽く伸ばしましょう。
2.ショートブレス1カウントごとに、左右のヒザを上げ下げします。ヒザに合わせて、左右のお尻をしっかり上げましょう。4カウントまで行います。左右に揺れる時、頭も一緒に揺れてしまうと気持ち悪くなってしまうので、体の軸を残すように動きます。
3.5カウント目で、お尻を浮かせたまま上半身を、上げたヒザのほうへねじります。その姿勢を保ち、5〜8まで息を吐く。これを左右とも行いましょう。息を吐く時、ロングブレスをすると効果が上がります。その時は下腹部に力を入れて、息をすべて吐ききりましょう。
これを4セット行います。テレビを見ながらでもできる簡単なエクササイズです。
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